2018.11.22

ベニヤ板をもっていこう

小屋まわりのテン場とかで外で煮炊き、いい天気のときなんかは絶対楽しい。してる人がけっこういる。
でも、寒い時、風の強い時でも外で調理している人ががけっこういる。テントの中でコンロを使ったことがない人が多いのではと思いテント内で煮炊きするときに便利な小物をご紹介。

私がいつもテント泊で持参しているのは20〜30センチ角で厚さ5ミリくらいのベニヤ板2枚。

ベニヤ板の用途 その1
テントの下地が悪い(石がゴロゴロ・斜めってる・下地が雪)ときにコンロの下敷きにする。
石ゴロゴロや斜めってるときはべニアの下にタオル・手袋なんかをつめて平行をだす。
下地が雪の時はギューッと押してべニアを固定させて安定させる。

ベニヤ板の用途 その2
ナベブタにする。ナベ敷きにする。
テント泊の天敵は湿気、べニアのナベブタで鍋を覆うことで湯気の出を押さえる。
さらに、ナベをコンロからおろしても、お湯をくむ時だけべニアをパッととって素早くすくう。
べニアのフタだと熱くないから素手でも開け閉めできる。
そのときコンロの下敷きに使っていたべニアはナベ敷きとしてつかう。
ナベ買ったときについてくるフタをなぜ使わないかというとナベ敷きとして使えないから。

ベニヤ板の用途 その3
ザックのパッキングの際に背中側におくときれいにパッキングできる。

ベニヤ板の用途 その4
雪を溶かして水を作る時のスコップがわり。

ベニヤ板の用途 その5
暑いときのウチワがわり。


専用の道具は優れているが、用途以外にはつかえない。
いろんな用途があるベニヤ板を活用しましょう。(軽いもんだしね)